忌々しく 思っていた衝動!
些細なことに、イライラして
最近、私は家で暴れました。 物を投げ、壁や床を叩き、そして叫びました。
暴れたくなる衝動は、幼少期から定期的に訪れているようです。そういった状態の時には、些細なことに、
イライラしています。
今回、暴れたきっかけになった些細なことは、屋外に駐輪していた自転車が倒れた為に起こしました。
その時風が吹き、再び自転車が倒れました。 その瞬間何かのスイッチが入り、暴れたい衝動に駆られました。
今回のきっかけは自転車でしたが、思い返すと様々あります。全てに共通しているのは、思い通りにならない状況になった時なのです。
昔から、こういう状況に直面すると、心が乱される傾向にありました。その時、心が乱される程度で収まるものが、ある状態には、暴れたい衝動に変わるのです。
過去に暴れた後は、家族に何のフォローもせずに平然と接していましたが、今回はその後の行動が違いました。
受容して楽に生きたい
なんと、3人で話し合いになったのです。これは私、そして家族にとっても、新鮮な出来事でした。
私自身の気持ちや考えを、伝えることが、できた貴重な時間ともなりました。
今までの私は、自分の暴れたくなる衝動を、忌々しく思っていました。
ですが今回の体験を経て(私にとってよいと思えないことであっても、その結果がどう転ぶかは分からないのだ)、少し考えが変わってきたのは、心に落とし込む作業ができたと、喜んでいます。
ただ、この衝動にまつわる全てを受容するまでには、至ってはいません。私自身をありのまま受容して、楽に生きたいと思います。
難しいことですが、周りの力を借りながら少しずつ試行錯誤していきます。 HK