運転中のイエローカード
・・・・・・許せなかった隣の車・・・・・・
北海道浦河の「べてるの家」活動を参考にして、「自分研究」を皆でやっています。
まず自分の行動・思考特性を知るために、自己流に症状名を付けて、自分の特性を受け入れて、その対応策を話し合うのです。
私の症状名は、「自分ルール自己完結性・回避不安合同型愛着障害・そう鬱傾向有」と、付きました。
他の人がやっていると腹が立つ
その名前の中の「自分ルール自己完結性」というテーマで、話し合いをしました。
私は自動車運転中の事を例に出しました。
これは、「自分ルール」では許されないことを、他の人がやっていると腹が立ったという気持ちの動きのことです。
例;片側2車線で、左側の車線は←↑→という表示で、右側の車線が→だけという表示の交差点です。私は左側の車線から右折をして、左側の車線へ入ろうとしました。その時に、右車線を走っていた車が、右折直後に左車線に入ってきたのです。
これに腹が立ってしまい、その後しばらくは運転が荒くなっていました。
うまく言い表せない、嫌な気分
他にも同じような例が、中学の体育時間でサッカーをしている時、サッカー部の子からラフなプレーをされ、非常に腹を立てたことがありました。そのせいか、今でも、サッカーに良くない印象を、少なからず持っています。
特に、審判にばれない様に、服を引っ張るとか、ぶつかっていないのに、ぶつかられた様に大げさに転んだりする等です。プロ選手がそういったことをやっているのを見ても、うまく言い表せない、嫌な気分になります。
こういったものを、他人にまで押し付けてしまっていました。
押し付けるといっても、直接に言う訳ではなく、勝手に一人で腹を立てているだけです。
このあたりも、実に「ひきこもり」らしいなあと、改めて思いました。 HS